INTERIORTaro Kiguma
ルイ・ヴィトンは、「オブジェ・ノマド コレクション」の新作として「ピエール・ルグラン オマージュ」コレクションのアームチェア「Kubic」をパリデザインウィーク2026で発表する。期間は2026年9月10日から13日まで、パリのオテル・パルティキュリエ ルイ・ヴィトンで開催のエキシビションが会場となる。

「ピエール・ルグラン オマージュ」コレクションの新作アームチェア「Kubic」。Photo_LOUIS VUITTON
同コレクションは、ミラノデザインウィーク2026の期間中に初披露されたもので、1925年のパリ現代装飾美術・産業美術国際博覧会(アール・デコ博覧会)100周年を記念する取り組みの一環として企画された。1920年代にメゾン初のファニチャーを手掛けたアーティスト、ピエール・ルグランの作品群を現代的な視点で再解釈した。
アームチェア「Kubic」は、1923年にルグランが考案したモデルを着想源とし、アール・デコとキュビズムが交差する幾何学構造が魅力だ。メゾンを象徴するノマド・レザーで覆われた台形の背もたれとファセットを施したアームレストに、美しいローズウッドのサイドレッグを組み合わせ、最高峰のレザーワークと家具製作の熟練技術を注ぎ込んでいる。
2012年の誕生以来、トップデザイナーたちと独創的な家具を発表してきた「オブジェ・ノマド コレクション」。ますます拡張し、伝統と革新を融合させ、洗練されたライフスタイルに彩りを添えていく。