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コクヨとソニーファイナンシャルグループが「コンディショニングチェア」のプロトタイプ検証を開始する。

開発中の「コンディショニングチェア(仮称)」。
オフィスにおいて働き方の多様化やデジタル技術が進展する中、働く人が心身のコンディションを整えて自身のパフォーマンスを発揮しやすい状態をつくることへの関心が高まっている。それを受けて開発されるプロトタイプは、ソニーのハプティクス(触覚提示)技術を基盤とするパフォーマンス・コンディショニングサービス「NOUS ARE」を採用。本体内部のアクチュエーターと専用スピーカーにより、音と振動を全身で感じる没入体験を提供し、利用者の自律的な「コンディション設計」をサポートする。コクヨのオフィスづくりの経験とソニーが長年培ってきたハプティクス技術を融合させる試みだ。
幅925mm×奥行855mm×高さ1500mmの丸みを帯びたフォルムで座面や背面にはオフィスチェアーに用いられるウレタンクッション材と張地を使用し、快適な座り心地とオフィス空間になじむデザインを目指した。また、利用シーンに応じて選択できる3つのモードを搭載。「RISE」は気持ちや活力を高めて本番へ向かうモード、「COOL」は緊張や高ぶりを落ち着かせ冷静に向かうモード、「FLOW」は気持ちを適度に高めつつ落ち着いて目の前のことへ向かうモードとなっている。今後はオフィスやスポーツ施設など多様なシーンでの検証を進める。